2006年01月17日
己を知る辛さ、大切さ
ハンドルネームにも一時していた、このタイトル。
大人になることって、「己を知ること」ともいえるのではないでしょうか。
自分の限界を知り、おろかさを知って、そこからまた歩き出すことが
大人になることなのかなぁ・・・と最近ふと考えたりします。
というのも、最近自己反省が本当に多くて。
詳しく書くと悲しくなってへこむのでやめておきますが、
自分の自己中心的で、情緒不安定で無責任で甘えたな部分が、
周りの人に迷惑かけてるな、いやな思いさせてたな、
それが回り回って自分に帰ってきてるんだろうなぁ・・・って。
でも、そんな風に落ち込んでいた私の話を黙って聞いてくれて、
「自分の悪いところに気づけただけで進歩だよ。気づいたなら変われるじゃない?」といってくれた友人がいました。
救われました。確かに、気づいたなら変わる努力をすればいいんだ、と。
私に欠けている部分なんてほんとに一杯あるんだろうけど
足りなければ増やせばいい、そういう強さを持つことが今の私には必要なんだな、って。
そして、それと同時に、私の周りにいてくれる人たちの
いいところにも一杯気づけました、改めて。
私にはない部分を持ってる人がいっぱいいて。
その一つ一つを吸収して、初めはまねっこでもいいから
自分の中に取り入れていけたらいいな、と思っています。
なんだか珍しくまじめな内容になりましたが・・・そんな心境でした☆★
そして、話は変わりますが、前回意味深に書いてしまった件。
卒業旅行の計画がちょっとトラぶっていたのですが、
なんとかなるかも、という希望の兆しが見えてきました。
このトラぶった、という部分も私の甘えが招いたことで・・・。
ほんとに反省です。
当たり前だけど、自分の中で再確認。
人に何かを頼んでいるときや、責任を自分が負っていないときに、
それに甘えきってしまうんではなくて、相手の助けになるように、
少なくとも相手の負担にならないように、やるべきことをやることの大切さ。
じゃあ自分でやればいいじゃん、っていうのも違う結論だと思うので。
人に任せる部分って絶対あると思うのです。
そのときの対応の仕方、私にはちゃんとできてなかった・・・・
うん、反省。そして変えていきます。気づいたんだから。
さて、こんな反省・落ち込みの中、友人と見た映画が
あまりにも愉快だったので、紹介したいと思います。
三谷幸喜監督「the 有頂天ホテル」です。
この映画、すごいですよ(笑)
絶対2枚目キャラの俳優さんたちを、
とことん3枚目に使い切っているところがすごい。
そして、笑いのテンポが本当によくって。
見終わった後、なんだか爽快な気分になりました(笑)
「あ〜〜ほんと笑ったな、面白かった!!!」
という感想しかでてきません。ぜひ興味のある人は映画館まで♪
そういえば、ローマの休日を見ないとな。
卒業旅行でローマにもいくので、下調べしないと★☆